この世界の本当の仕組みは、しっかりと体感していただけたでしょうか?
受け入れられるか、受け入れられないかは重要ではありません。
ただ、知っていただくだけでいいのです。
それだけで、
「起こることになっている変化」
は自然と起こっていきます。
この世界は、自分の意志で行動している行為者というものが一切存在しない、完全な無人の自動運転の世界です。
そこでは、たくさんの人間と呼ばれる媒体を通して、さまざまなことが、
「完全に自動で」
表現されています。
では、その「世界」というのは、一体何なのでしょうか?
あなたが引き寄せたいと願っているその願望も、その世界の中に存在しているのですから、願いを形にするためには、その世界の真理を知っていただくことが必要です。
少しでもイメージを掴んでいただきやすいよう、ここから、この世界の真相について、できるだけ具体的にお話ししていきます。
ここでの理解がとても重要ですので、ぜひ繰り返しのお話の中から、大切なエッセンスを受け取ってください。
世界が存在している場所
前のページで、これまでの常識を根底から覆すお話をしましたが、今度は、さらにその土台となる、重要な大前提についてお話しします。
先ほどのお話と同じように、このことも、実際に実験で確認することのできる「確かな事実」です。
その実験はとても効果が高く、人によっては、他の理屈が一切必要ない、
「根本的で、全面的な理解」
に至ることもできるほど、インパクトの大きなものです。
ただ、効果が高い分、とても繊細で、丁寧な確認が必要となるため、残念ながら文面でお伝えすることができません。
中途半端にお伝えしてしまうと、逆にここからの重要なお話を否定する材料にもなってしまいかねませんので、ここでは、
「誰もが実体験として確認することのできる、確かな事実なのだ」
という結論の部分だけ、できる限り素直に受け取ってください。
その、重要な大前提となる事実とは、
「この世界は、あなたの意識の中に存在している」
ということです。
すべての出来事は、あなたの意識の中で起こっています。
これは、哲学的なことでも、宗教的なことでも、フワフワしたスピリチュアルなお話でもなく、すでにお伝えしている通り、
「誰もが体感することのできる、確固たる事実」
です。
無限の意識の性質
では、その中に世界のすべてが存在している、「あなたの意識」というのは、どのようなものなのでしょうか?
あなたの意識の限界の地点に、線を引いてみてください。
イメージで構いません。
「私の意識はここからここまでだ」
という場所に線を引いてみてください。
もしかしたら、あなたの視界に入る限界の場所が、意識の限界の地点のように思えるかもしれません。
もしくは、耳で音を認識することのできる限界の場所が、意識の限界の地点のように思えるかもしれません。
ですが、その場所まで行ってみても、そのときには、さらに遠くの景色が見え、遠くの音が聞こえてきます。
もちろん、さらに次の「限界らしき場所」まで行ってみたとしても、そのときには、さらにもっと遠くの景色が見え、音が聞こえてくるだけです。
つまり、あなたは自分の意識の限界という場所を見つけることはできません。
あなたが認識する限り、そこは「あなたの意識の中」なのであり、あなたの意識の範囲に限界はないのです。
限界がないとは、言葉を変えれば、「無限」ということです。
無限とは、限りがないということですから、つまりそれは「すべてを含む」ということです。
すべてを含むとは、つまり、欠けているものがない、
「完璧性そのものだ」
ということです。
「無限の完璧性」の中に存在する世界
意識とは、限界のない無限の完璧性そのものです。
そして、この世界のすべては、あなたの意識の中に存在しています。
では、あなたの意識の中に存在している世界は、何からできているのでしょうか?
当たり前のことですが、あなたの意識の中には、
「あなたの意識の中にあるもの」
しかありません。
つまり、世界の中のあらゆるものの材料は、
「あなたの意識の中にあるもの」
です。
あなたの意識は、無限の完璧性そのものだということをお話ししました。
そして、無限の完璧性そのものの中には、無限で、完璧なものしか存在しえません。
桃の種から育つものは、すべて「桃」です。
それぞれの部分には、
「幹・枝・葉・花・実」
などの名前がつけられていますが、その全ては「桃」です。
同じように、「無限の完璧性そのもの」からできているものは、すべて「無限で完璧なもの」でしかありえないのです。
- 無限の中に「足りないもの」は存在できないし
- 完璧性の中に「不完全なもの」「欠けているもの」は存在できません
つまり、意識の中にある世界には、無限で完璧なものしか存在しえません。
このことは、後ほど改めて、科学的な根拠となるお話も含めて、じっくりお話ししていきますが、ここではまず、そのシンプルな事実だけを受け取ってください。
無限の完璧な世界に、不完全で有限なものは存在しえません。
無限の完璧な空間の中に現れている世界は、無限で完璧でしかありえません。
つまり、この世界は本当は、無限で完璧でしかありえないのです。
もちろん、今のあなたにはそのようには感じられないでしょう。
その理由については、順にゆっくりお話ししていきますが、これが、本当の世界の真理です。
この世界は、
- 存在するすべてが完璧性そのものであり
- すべてが完璧性そのものとして、それ自体で完璧に動いている
「完璧な自動運転の世界」
なのです。



