- 「望んでいるものを、すぐに引き寄せたい」
- 「即効で願望を引き寄せられる方法を知りたい」
- 「どうすれば、欲しいものを最速で引き寄せられるのか?」
そう言っているのは、一体誰でしょうか?
そう言っているのは、なぜでしょうか?
一体、どうすればいいのでしょうか?
少し丁寧に見ていきましょう。
「すぐ」「即効」「最速」を求める理由
「引き寄せの力で叶えたい願望がある」
ということは、そこに、
- 何か足りないものや
- 望んでいるのとは違うものがある
ということです。
そこに不足や不満や不安があるということは、
「その人が見ている世界は完璧な状態ではない」
ということです。
ですが、世界は常に完璧でしかありえないということは、繰り返しお伝えしてきたとおりです。
にも関わらず、そこに引き寄せの力を借りる必要のある何かが存在しているということは、つまり、
「その人の見ている世界が映っているその水面が、波立ってしまっている」
ということです。
しかも、ただ「引き寄せたい」ではなく、
- すぐに
- 即効で
- 最速で
と言っているということは、急いで何とかしなければならないと思うほど、水面が大荒れの状態になってしまっているということでしょう。
その人の目には、大変な緊急事態のような出来事が映っているかもしれません。
そんな状況では、
「大変だ!早く何とかしなければ」
と思って、ワラにもすがる思いで引き寄せという不思議な法則の力を借りたくなるのも、無理はありません。
「最速」とか「すぐに」とスピードを求めたくなるのも、当然でしょう。
では、お話を進める前に、冒頭のご案内でお伝えしてきたことを振り返って、
「この緊急事態を、一体どうすればいいのか」
少し考えてみてください。
水面はなぜ荒れているのか?
その人の見ているその水面は、なぜそんなにも荒れてしまっているのでしょうか?
答えは簡単です。
それはもちろん、その人が、たくさん触ってしまっているからです。
ですが、そこで立ち止まらず、もう一歩踏み込んで考えてみましょう。
「なぜ、その人はそんなにもたくさん、水面をさわってしまっているのか?」
ここをしっかり見ていきたいのです。
一言で言うならば、それだけ、
「この世界は確かに存在していて、自分はこの世界の中に存在している『一個人』という、実在する存在だ」
という間違いが根深いということです。
「世界の中の出来事は、自分が何とかしなければならない」
と信じ切っているので、たくさん水面をかき回します。
でも、何とかしようとすればするほど、水面は波立っていくので、あちこち触り続けなければいけません。
この悪循環は、決して途切れることがありません。
先ほど、
「『この世界は確かに存在していて、自分はこの世界の中に存在している『一個人』という、実在する存在だ』という間違いが根深い」
とお話ししましたが、その人自身は、決してそのように思うことはありません。
あなたは、普段、
「自分は人間だ」
と思うことはないでしょう。
そんなことは当たり前すぎて、わざわざ考えることさえありません。
当たり前すぎるくらい当たり前なことは、「思うことさえない」のです。
だから、もしその当たり前だと思っていることが間違っていたとしても、「思うことさえない」ので、気づくことはできません。
気づくことができないので、やめることもできません。
だから、水面をたくさん触ってしまって、
- 「すぐに引き寄せたい」
- 「即効で引き寄せたい」
- 「最速で引き寄せたい」
と言っている人は、その大荒れの海から抜け出すことは、決してできないのです。
ですが、もし、
「すぐに、即効で、最速で」
と思っているのが、あなた自身であるなら、どうぞ安心してください。
大荒れの海から抜け出せない人は、ここに来ることはありません。
当たり前のことですが、「気づくことができない人」には、「気づく」という出来事は起こらないのです。
ですが、あなたはここに来て、そのことを知り、自分が水面を触り続けていたということに「気づく」ことができました。
気づいたので、あなたは、その荒れた海から出ることができます。
このサイトは、その海から出るためのはしごです。
「はしごを見つける」という出来事が起こったのなら、ただ何もせず、静かに見守っていれば、そのはしごが活用されるシーンは、ひとりでに現れるでしょう。
だからあなたは、もう大丈夫です。
間違って、はしごから手を放して、また大荒れの海に戻ってしまったとしても、またここに来て、はしごを掴めばいいのです。
それを繰り返していれば、やがて、
「いつの間にか、自然とはしごを登ってきていた」
ということに気づくことになるでしょう。
そのときには、
- 「すぐに」も「即効で」も「最速で」も
- 引き寄せの法則も
消え去っているはずです。
今日も、ClearでCalmな世界を、ただ静かに見ていてください。
– Clear –




